敗北の味
8/8連休初日私はいつも通り朝起きて、ご飯を食べて、ラジオ体操をして、ゲーム制作しようと思った時の話です。
Unityを起動しVisual Studioを開いてプログラミング開始しようとやる事リストを書きだしてみた時に、すでに涙がボロボロ落ちて止まりませんでした。
その前日にYouTubeでの生配信でデバッグテストをした問題点の項目を見て絶望したからです。
このゲーム自体すでに300~400時間費やしていて、3回目の作り直しでした。何度詰んでも絶対負けるものか!と意気込んでどんなにつらくても、しんどくてもYouTubeやTwitterで応援してくれるみんながいるから、1人で孤独な作業も頑張れる!とずっと思ってました。しかし、その時は気づいてませんでしたが、どうやら限界は越えてたようです。
私が涙を流した本当の理由
最初はプログラムを見て最初からこういう設計をすればよかったじゃないかとか、いきなり難易度の高い事に挑戦しすぎて、できなかった己の技術が未熟だったから、と思ってました。
自分がVtuberでプログラミングの技術力が1番?な~~~~にがバーチャルゲームプログラマーだ!!!!!何十年もゲーム制作してるくせに、1番得意なプログラミングで挫折してるんじゃねぇえええええええええええええええええええええ
と大声で叫びその日は泣き崩れて何もできませんでした…
諦めた事リスト
- 絵
- 3Dモデリング
- 企業(ゲーム会社)
- Zタイパー
- ホワイトハッカー
- 数学者、物理エンジンの研究
- タイピングをeスポーツにする
細かいことを挙げれば、まだまだたくさんありますが、様々な分野で挑戦し、失敗して、挫折して諦めてきました。そのたびに悔しくて涙したことはありますが、今回はいままで以上に悔しい…
そして、私が流した涙の本当の理由
今まで応援して、手伝ってくれた人達の応援に答えられなかったから
これが本当に一番悔しいです。
お世話になった人たちへの気持ち
今までゲーム制作はずっと1人でやってました。作業する時間は孤独、それが当たり前だからです。1人で壁にぶつかって苦しみ解決策を探し、何とか次に行けた時は何とも言えない喜びを感じることができました。だから、苦しくてもゲーム制作をやめようと思ったことはありません。
しかし、今回は特にオンラインTPSの制作ということもあって今まで以上に大変で1人ではできない作業だったので、何度も生配信をしてデバッグ作業を手伝ってもらいました。
毎回来てくれたくろあさん、makoちゃん、asatoさんには特に感謝してますし、それ以外のたくさんの人が来てくれて、手伝ってくれて本当に感謝の気持ちで一杯でした。
でもその気持ちに答えられなかった自分が情けない…
今はただ真っ白に燃え尽きた灰の様に横たわるのでした…
